atWare
きっかけはサポーターズ。
大学3年生のこの時期になると就活も本格化してくる。
サポーターズに来るサポートも多くなってきているのだけど、自分は院進を決めているのでほぼすべてのサポートは非承認にしている。
では何故アットウェアからのサポートは承認したのかというと、
- サポート文内容がなんか他と違う感じがした
- もしかして手打ちかと思ったけど、サポート文はほぼテンプレらしい。そりゃそうか。
- 本社が横浜にある
- サポート企業はだいたい東京(特に渋谷)
- 企業側が地方まで来て面談するという文言がある
- 地方で説明会イベント開催しますっていうのあるけど、そうではなくガチで1on1
以上の点が個人的に面白そうだと思ったのでサポート承認してみた。
サポート承認したらアットウェア 牧野さん(代表取締役)からメールが来た。
メール内容を(勝手に)引用させていただく。
横浜の本社オフィスにおいでいただいても構いませんが、
まずは私が関西方面に出向いて機会を設けましょうか?学校ないしはお住まいの近くまで参ります。
貸し会議室かカフェなどで面談と会社説明を
させていただければと思います。
Wow.
多くの企業の面談は「交通費出すから本社まで来てね」っていう感じで、それに慣れていたのでびっくりした。
で、今日実際にお会いした。
面談内容
- SIerの概要とか、歴史のようなもの
- atWareのこだわり
- atWareの実績
らへんをお話いただいた。
評価
「どのような点がアットウェアでは評価されるんですか?」
と牧野さんに質問したところ、「一応総合的に評価するんだけど、強いて言うなら」と前置きした上で、
他の人を巻き込んで影響を及ぼす人、インフルエンサーのような人が個人的には評価できる、と答えた。
やっぱアウトプット大事なんだなあ、と再[々]+認識させられた。ということで、ブログを書きました。
「他の人を巻き込んで影響を及ぼす」。アットウェア内の評価に限らず、エンジニアとして大事だなあとつくづく思う。
その後
お昼ご飯をごちそうになったあと、牧野さんは午後も用事があるということで駅で別れた。ありがとうございました〜。
所感
やっぱ技術が好きなんだなあ、という印象。atWareの資本金が8080万円っていうところも hacker とか geek っぽさを感じるよね。技術屋にとって良い環境を追求したい、というようなことも仰っていたし、居心地が良さそう。
自分が働くということについて、今一度深く考える機会となった。
自分は何をしたいんだろうなあ。今のところは研究というものをしてみたいので院進を決めたわけだけど。
院を卒業したあとは… ま、そのとき考えよう。
帰省先とatWareのオフィスが近いんで、帰省するたびにオフィスにお邪魔してみようかと思う。
そうそう、牧野さんはEmacs派らしいよ。(atWareはVimConf2017のスポンサーだったみたいだけど)
(11/12 追記)
VimConf2018では、atWare は Google, メルカリを抑え、唯一のPlutinum Sponsor となっていました!
自分がオススメするテキストエディタは spacemacs です。keybindをhybridにすると通常はvim keybindで、insert modeではemacs keybindになるという最高の環境になるぞ。これもまた記事を書いてアウトプットしよう。